6月のサービスデー

梅雨の季節となりジメジメとした日が続いていますが皆様いかがお過ごしでしょうか。

サービスデーの日は様々なお悩みを持たれた患者さんが来られます。

他院で作ったばかりの入れ歯が痛くて噛めないと悩んでおられる方。
入っている差し歯の色が段々と濃くなってきて気になられている方。
歯が痛くなってきたがどういう仕組みでそうなってくるのか知りたい方。
お子さんの乳歯が虫歯になり、永久歯まで虫歯になってしまわないか心配される方。

このように患者さんは様々な悩みを持たれています。

このお悩みを解決する方法はしっかりとあります。
まず一番大事なのは患者さん個々人のお悩みをしっかりと聞き、わかりやすい説明をして患者さんの不安を減らし、すこしでも安心していただくことです。
そして色々な選択肢の中からその患者さんに一番の治療方針を説明し患者さんと相談して一緒に選んでいくことです。
患者さん自身が納得した治療方針でしっかりと治る治療を行っていく。
この繰り返しが患者さんが感じる当院への信頼を得られる唯一の道だと思っています。
そしてもっとも大切なこと、
それは全ての治療が終わった直後から始まる「予防」です。
歯は治療せず、人為的には手を触れないほうが健康には一番よいのですが治療しないと健康を害することも多々あります。
「予防」することによって健康を維持する。これは患者さんにとっても、そしてわれわれ歯科医療に従事する者にとってもとても素晴らしく、喜ばしいことです。

6月16日(水曜日)朝10時から午後2時までは「市民サービスデー」です。お口の中の無料検診、無料相談日となっています。サービスデーを活用していただいてお口の中のことで気になっていることへの解決策を一緒に考えてみるのはいかがでしょうか?

[45] うるま (2010/06/06 Sun 11:11)